生き方
ある日、稲盛和夫さんの「成功への情熱」という本を読んでいたときのこと。
彼の本から「生き方」についてたくさん学ぶことがあった。そこには、
時代がどう変わろうとも、人間の本質は変わらない。
誰しも人間は人生で善きことを追求し、後世に何か価値のあるものを残すことによって、「永遠性」を達成したい。
と述べられていた。僕は、その時にたくさん感じるものがあった。
本当にその通りで、僕たちは無量大数ある銀河の中の太陽系の中の地球の日本という国の1億2500万人のたった1人にすぎなく、僕たちが生きている年なんて、ホタルの一瞬のひかりにすぎない。
そんな短い小さな存在なんだから、自分で人生の脚本を書き、自分で軸を持って生きなければすぐに終わってしまう。(持っていても時間は有限であり、それは一瞬ではあるが)
だから僕は、「仕事(好きなこと)に打ち込み、世の中の役に立つことができました。僕は幸せです。」と言えるような満ち足りた人生を送る。惰性で生きない。
自分自身を客観的に、俯瞰的に見る素直さ、正直さを持ち、失敗から学ぼうとする謙虚な心を持ち、一生懸命に努力すること。